2007年11月22日
石油ストーブ

妻の意向で、冬の風物詩とでもいいましょうか『こたつ』、コレは我が家に存在しません。
何度か「こたつ買おうよぉ」と交渉してみましたが、
「買ったらみんなこたつから出たがらないでしょ?」
と返されるのがオチでした。
まぁ、こたつを導入したら一番動かなくなるのは妻なんですけどね。絶対。
で、昨シーズンまで我が家では「石油ファンヒーター」で暖房していたんですが、今シーズンからは『石油ストーブ』です。
ファンヒーター、暖かいのは暖かいんですが、温風が出てくる方向しか暖かくないような気がしてました。
ファンヒーターの室内温度表示は確かに温かい気温なので、たぶん効果はあるはず。
でも昔からある「石油ストーブ」が未だ売られている理由は必ずある、ファンヒーターにはない良さがあるはず。
そう思って購入。
現在は画像のようなストーブを使ってます。

このタイプのストーブを使うのは初めてでした。
でも、納得のいく暖房器具だと思います。
電気代かからないし、炎から来る遠赤外線というのは実に効果があると感じました。
上に水を入れたやかんを置いておけば、お湯は沸くし蒸気のおかげで乾燥しないし。
(でも、取扱い説明書なんかには「やかんを置いてもOK!」なんて事は書いてません。ぶつかってやかんが倒れたらヤケドするでしょうし、チビッコがいる家庭ではオススメできません。。)
ですが、この『対流式石油ストーブ』、便利機能はあまりなく、電気仕掛けのファンヒーターなどに慣れた自分には少々不便なトコもある。
まず燃料となる灯油を入れる時。
灯油ポンプを用いて入れるんですが、給油口がかなり低い所にあるので入れにくい。
それから、タイマー機能がないので、消火するには人間が手動で消す必要がある。
夜、点火したまま寝てしまうと、灯油がなくなるまで燃え続けちゃいます。
最近冷え込んできましたが、この冬はこのストーブで乗り切ろうと思ってます。
灯油はかなり高いですけども。。。
2007年08月17日
あなたの脳年齢は?
突然ですが脳年齢。
ケータイで脳年齢を測定できるFlashのアプリがありました。
やってみました。
結果……
2歳
ボクは赤ちゃんの脳みそらしい。。。。。
なんでも見るもの全て吸収できるらしい。
実年齢からマイナス29歳ってどうなんでしょう…
脳神経外科でMRIをやった時、先生から画像を見せられて
「君の脳に異常はないんだけど…大人になるとくっつくはずの脳のこの部分がくっついてないんだよねぇ…」と言われたことがある。
確か、右脳と左脳の境目部分らへんだった。
もうくっついたかな…
たまぁに思い出してはそう思う。
そう言えば、脳年齢と一緒に精神年齢も測定してみました。
こちらの結果は…
55歳!
酸いも甘いも知り尽くした、相談を受けるには適した人物なようです。。。。
脳年齢が2歳で精神年齢が55歳。
何がどうなってるのか混乱してきます。
ちなみに、PCでもカンタンに脳年齢はチェックできますよね。
『脳年齢』でググってみてくださいな。
ケータイで脳年齢を測定できるFlashのアプリがありました。
やってみました。
結果……
2歳
ボクは赤ちゃんの脳みそらしい。。。。。
なんでも見るもの全て吸収できるらしい。
実年齢からマイナス29歳ってどうなんでしょう…
脳神経外科でMRIをやった時、先生から画像を見せられて
「君の脳に異常はないんだけど…大人になるとくっつくはずの脳のこの部分がくっついてないんだよねぇ…」と言われたことがある。
確か、右脳と左脳の境目部分らへんだった。
もうくっついたかな…
たまぁに思い出してはそう思う。
そう言えば、脳年齢と一緒に精神年齢も測定してみました。
こちらの結果は…
55歳!
酸いも甘いも知り尽くした、相談を受けるには適した人物なようです。。。。
脳年齢が2歳で精神年齢が55歳。
何がどうなってるのか混乱してきます。
ちなみに、PCでもカンタンに脳年齢はチェックできますよね。
『脳年齢』でググってみてくださいな。
2007年04月10日
ハーフの息子のママ
「なんか…○○君てハーフみたいな顔してるのね…」
息子の小学校の入学式、終わって下駄箱の並ぶ玄関から外へ出る途中でご近所の奥様に言われた言葉。
そう、息子はハーフです。
日本以外の国で日本人ではない母親と日本人の自分との間に産まれました。
親子3人で出席した入学式で「ハーフみたいな…」という言葉はおかしいでしょう。
言うならば「ハーフらしい…」が正しいと思う。
今、息子が「ママ」と呼ぶ人は日本人だから、だから上のような言われ方をされたんですね。
世間ではハーフという呼び方についての議論もあるようです。
ハーフ=半分なわけで、ダブル=ふたつもしくは二重といった意味合いの呼び方もあるらしい。
ただ、その呼び方についての議論をここでしたくてこんな事を書いているわけではない。
息子が4歳、幼稚園に入園した頃に息子を産んだ母親と離婚しました。
お互い好きで、愛し合って結婚しました。
彼女の言葉で会話の出来る、不安のない場所で出産を迎えて欲しいという思いから、
設備の整った日本ではなく現地での出産を選びました。
息子が生まれた時は夫婦で心から喜び合いました。
ただ、夫婦とは難しいもので、次第に時間と心にズレが生じました。
家族で日本に帰ってきてからは、『息子が小さいうちは出来るだけ家庭に居て欲しい』と思う自分と、『現地の家族の生活を楽にしてあげたい』と思う彼女、ここですれ違いました。
深夜か明け方に仕事から帰宅する彼女の育児は、当然のように夜型になります。
世の中が動き始める時間に就寝、日が沈む頃に起床…
小児喘息を患った息子のために生活リズムを普通に戻す事は自分たち夫婦にとって難しく、喘息で入院が決まった当日に「私は仕事へ行く」と当たり前のように口にする彼女、自分の責任でもあるのにそんな彼女を批判する自分。
時に家庭で夫婦喧嘩。
些細な事がキッカケなはずなのに、汚い言葉を吐くだけの口喧嘩では収まらず、必ず家中のモノが壊れました。
ヒステリックに、自分を見失ったかのように暴れる彼女、必死で押さえつけ、胸ぐらを掴んで落ち着けと叫ぶ自分、「殺せ」という言葉がどちらからも聞こえてくるような喧嘩が度々ありました。
とある夜、ヒドさが増してきた深夜の夫婦喧嘩。
まだ酒の入った一升瓶が割れ、壁に穴が開き、キッチンの家電がガタガタと音を立てて倒れていく時、狂った夫婦の間に息子が泣きながら入ってきました。
「パパ〜ママ〜もうやめて〜やめて〜」と、泣き叫びながら、倒れそうなものを押さえながら、両親の喧嘩を止めに入ってきたんです。
一瞬にして自分の愚かさを理解しました。
自分が息子の前で今何をしているのか、情けなさ、悔しさ、とにかく冷静になりました。
「みろよ、自分の息子が今何をしているか解るか?○○ちゃんのために落ち着けよ…」と、
暴れる彼女の両手を押さえつけながら説得。
「子供は関係ないだろ!アタシの気持ちはどうなるっ!」
その言葉に、つい手が出たのを未だ忘れられません。
離婚後、息子を引き取って実家に戻りました。
幼稚園の行事、父親だけが出席する家庭は少なくて、息子に不憫な思いをさせました。
家でもなかなか寝付かず、わがままを言ったり癇癪を起こしたりしていました。
それから月日が経ち、自分にも付き合ってくれる女性が出来ました。
現在の妻です。
付き合っていた当初、息子は彼女を「お姉ちゃん」と呼び、幼稚園から帰ってくると「お姉ちゃんは?」といつも訊いてきました。
そんな彼女と結婚して同居するとなった時、大人ふたりには心配な事がありました。
『はたして息子は「ママ」と呼ぶかどうか』です。
大人の心配をよそに、同居開始からすぐに息子は「ママ」と呼び始めました。
彼女はこうして幼稚園児の母親になりました。
これは自分の思いですが、男親として、自分が産んだのではない子供を、我が子のように愛し、接し、育てていく事が、彼女にとってどんな負担になるのか、そこに見えない壁は存在しないのか、とても心配でした。
でも、そんな心配は必要のないものだったようです。
しっかり自分の子供として接し、叱り、愛しているのは子供には伝わるみたいですね、今ではずっと一緒に生活してきた父親よりも母親に近づき、話し、慕っています。
息子の体調の変化にも敏感で、心配し、ケアしています。
誰が優れていて誰が劣っているのか、
比べる事は必要ないと思う。
ただ妻は、息子のママは、叶わなかった家族像を叶えてくれます。
叩いたアザの数で教育するんじゃなく、息子の目を見て理解するまで教える。
時折偏って過度に愛情を表現するのではなく、毎日の時間の中で優しく見守る。
厳しく怒るタイプの自分を知ってか知らずか、優しく、時に厳しく諭す母親です。
『血』は太く強い。
でも『心』は血を超えた繋がりを叶えると思えるし、そう信じたい。
息子の小学校入学。
「ママさんバレーとかあるのかなぁ♪」なんて言ってる妻ですが、
心から「ありがとう」、そう言いたい。
ホントありがとう
息子の小学校の入学式、終わって下駄箱の並ぶ玄関から外へ出る途中でご近所の奥様に言われた言葉。
そう、息子はハーフです。
日本以外の国で日本人ではない母親と日本人の自分との間に産まれました。
親子3人で出席した入学式で「ハーフみたいな…」という言葉はおかしいでしょう。
言うならば「ハーフらしい…」が正しいと思う。
今、息子が「ママ」と呼ぶ人は日本人だから、だから上のような言われ方をされたんですね。
世間ではハーフという呼び方についての議論もあるようです。
ハーフ=半分なわけで、ダブル=ふたつもしくは二重といった意味合いの呼び方もあるらしい。
ただ、その呼び方についての議論をここでしたくてこんな事を書いているわけではない。
息子が4歳、幼稚園に入園した頃に息子を産んだ母親と離婚しました。
お互い好きで、愛し合って結婚しました。
彼女の言葉で会話の出来る、不安のない場所で出産を迎えて欲しいという思いから、
設備の整った日本ではなく現地での出産を選びました。
息子が生まれた時は夫婦で心から喜び合いました。
ただ、夫婦とは難しいもので、次第に時間と心にズレが生じました。
家族で日本に帰ってきてからは、『息子が小さいうちは出来るだけ家庭に居て欲しい』と思う自分と、『現地の家族の生活を楽にしてあげたい』と思う彼女、ここですれ違いました。
深夜か明け方に仕事から帰宅する彼女の育児は、当然のように夜型になります。
世の中が動き始める時間に就寝、日が沈む頃に起床…
小児喘息を患った息子のために生活リズムを普通に戻す事は自分たち夫婦にとって難しく、喘息で入院が決まった当日に「私は仕事へ行く」と当たり前のように口にする彼女、自分の責任でもあるのにそんな彼女を批判する自分。
時に家庭で夫婦喧嘩。
些細な事がキッカケなはずなのに、汚い言葉を吐くだけの口喧嘩では収まらず、必ず家中のモノが壊れました。
ヒステリックに、自分を見失ったかのように暴れる彼女、必死で押さえつけ、胸ぐらを掴んで落ち着けと叫ぶ自分、「殺せ」という言葉がどちらからも聞こえてくるような喧嘩が度々ありました。
とある夜、ヒドさが増してきた深夜の夫婦喧嘩。
まだ酒の入った一升瓶が割れ、壁に穴が開き、キッチンの家電がガタガタと音を立てて倒れていく時、狂った夫婦の間に息子が泣きながら入ってきました。
「パパ〜ママ〜もうやめて〜やめて〜」と、泣き叫びながら、倒れそうなものを押さえながら、両親の喧嘩を止めに入ってきたんです。
一瞬にして自分の愚かさを理解しました。
自分が息子の前で今何をしているのか、情けなさ、悔しさ、とにかく冷静になりました。
「みろよ、自分の息子が今何をしているか解るか?○○ちゃんのために落ち着けよ…」と、
暴れる彼女の両手を押さえつけながら説得。
「子供は関係ないだろ!アタシの気持ちはどうなるっ!」
その言葉に、つい手が出たのを未だ忘れられません。
離婚後、息子を引き取って実家に戻りました。
幼稚園の行事、父親だけが出席する家庭は少なくて、息子に不憫な思いをさせました。
家でもなかなか寝付かず、わがままを言ったり癇癪を起こしたりしていました。
それから月日が経ち、自分にも付き合ってくれる女性が出来ました。
現在の妻です。
付き合っていた当初、息子は彼女を「お姉ちゃん」と呼び、幼稚園から帰ってくると「お姉ちゃんは?」といつも訊いてきました。
そんな彼女と結婚して同居するとなった時、大人ふたりには心配な事がありました。
『はたして息子は「ママ」と呼ぶかどうか』です。
大人の心配をよそに、同居開始からすぐに息子は「ママ」と呼び始めました。
彼女はこうして幼稚園児の母親になりました。
これは自分の思いですが、男親として、自分が産んだのではない子供を、我が子のように愛し、接し、育てていく事が、彼女にとってどんな負担になるのか、そこに見えない壁は存在しないのか、とても心配でした。
でも、そんな心配は必要のないものだったようです。
しっかり自分の子供として接し、叱り、愛しているのは子供には伝わるみたいですね、今ではずっと一緒に生活してきた父親よりも母親に近づき、話し、慕っています。
息子の体調の変化にも敏感で、心配し、ケアしています。
誰が優れていて誰が劣っているのか、
比べる事は必要ないと思う。
ただ妻は、息子のママは、叶わなかった家族像を叶えてくれます。
叩いたアザの数で教育するんじゃなく、息子の目を見て理解するまで教える。
時折偏って過度に愛情を表現するのではなく、毎日の時間の中で優しく見守る。
厳しく怒るタイプの自分を知ってか知らずか、優しく、時に厳しく諭す母親です。
『血』は太く強い。
でも『心』は血を超えた繋がりを叶えると思えるし、そう信じたい。
息子の小学校入学。
「ママさんバレーとかあるのかなぁ♪」なんて言ってる妻ですが、
心から「ありがとう」、そう言いたい。
ホントありがとう
2007年04月01日
桜咲く、そうめん品切れどないやねん

我が家の近くでは桜は満開です。
息子の小学校入学式には若干散っていそうな気配。。
そんな中、お天気は晴れではないものの気温が高く、車の気温計は30℃を指してました…
たまにはドライブでもと家族で山へ行ってみる。
やっぱり山の上の桜は満開ではなかったです。
風が少しあるけど、ロングスリーブでも腕まくりしなきゃ暑いってどうなの?
あんた今日4月1日よ?
ドライブ途中に寄ったコンビニじゃ冷房入れてたし、車内もエアコン入れなきゃ暑かった。
「暑い」から「寒くない」、そして「ちょっと冷えてきたかな…」と家族の発する言葉が変化して来た頃、山を離れてふもとの街に買い物に繰り出しました。
「今日そうめんとか食いたくない?」
妻が言いました。
夕方マクドに寄り道してセットを完食しましたしね、夜ごはんはサクッと軽く済めば良いしね、そうね、そうめんでいいんじゃない…?
てことでスーパーのそうめんコーナーへ。
すみません…ないんですけど…
えぇ〜っと…この地域で一番デカいスーパーでそうめん&冷麦が品切れ…?
「今日暑かったからみんなそうめん買ったんじゃね??」というのが妻の予想。
店の在庫がなくなるほどみんなそうめん買うか?
店員が補充してないだけじゃねぇの?
さっそく店員さんに確認です。
訊かれた店員さん、走り回って数分後、「在庫全部売れちゃったみたいで…欠品してまして…」との回答でした。
おいおい、今は4月だぜ?
いくら暑いってもさ、そうめんと冷麦完売はねぇだろょ?
有名どころのそうめんから安売りのそうめんまで、まったく全て品切れってどうなのさっ!?
そんな自分らもそうめん食いたい人たちの仲間なんですけどね…
仕方なく残り僅かなうどん?買ってきました。
めんつゆにショウガをガッツリ入れて食います。
うまそ☆
今日はきっとビールも売れたんでしょうね。
スイカはさすがにないか…
2007年03月04日
宇多田ヒカルさん離婚したんですね…
毎日ブログチェックと同時にニュースもチェックしてるんですが、宇多田ヒカルさん、離婚してたんですね。
まぁ結婚、離婚て各々様々な理由がありますからね。
自分もバツ2だし。。
「離婚するくらいならなんで結婚するの?」
なんて言う人もいるんですが、結婚しなきゃわからない事も実際ありますから。
恋愛関係でも婚姻関係でも、やっぱりコミュニケーションは必要だとも思います。
お互い愛し合って、同じ時間や空間を共有したい、同じ未来を見続けたい、そういう気持ちから結婚に繋がる事も多いと思います。
でも、結婚したら全てが必ず叶うのが現実ではないし、生活の中で少しずつズレてくるものが、時間の経過とともに大きくなっていくのも経験しました。
それでもなお結婚する自分、結婚に何を求めてるんでしょう…
難しいですよね。。
まぁ結婚、離婚て各々様々な理由がありますからね。
自分もバツ2だし。。
「離婚するくらいならなんで結婚するの?」
なんて言う人もいるんですが、結婚しなきゃわからない事も実際ありますから。
恋愛関係でも婚姻関係でも、やっぱりコミュニケーションは必要だとも思います。
お互い愛し合って、同じ時間や空間を共有したい、同じ未来を見続けたい、そういう気持ちから結婚に繋がる事も多いと思います。
でも、結婚したら全てが必ず叶うのが現実ではないし、生活の中で少しずつズレてくるものが、時間の経過とともに大きくなっていくのも経験しました。
それでもなお結婚する自分、結婚に何を求めてるんでしょう…
難しいですよね。。
2007年02月20日
妻、発熱
昨日から発熱が続いている妻。
今日はやっぱりお仕事お休み。
ひたすら寝ております。
こうなってくると普段何もしない旦那としては忙しくなる。
息子の服を洗濯、明日の幼稚園の準備、晩ご飯の準備。
息子にご飯を食べさせて風呂に入れて、歯を磨かせて…
妻が毎日普通にしている事がどういうものなのか、こういう時に実際してみてわかる。
大変だわぁ…
さっき洗濯が終わって乾燥機で乾かしてますが、
『コレでいいのかなぁ…乾くんかなぁ…』
と、ちょっと不安です。
意外に旦那というものは万能ではないらしい…
今日はやっぱりお仕事お休み。
ひたすら寝ております。
こうなってくると普段何もしない旦那としては忙しくなる。
息子の服を洗濯、明日の幼稚園の準備、晩ご飯の準備。
息子にご飯を食べさせて風呂に入れて、歯を磨かせて…
妻が毎日普通にしている事がどういうものなのか、こういう時に実際してみてわかる。
大変だわぁ…
さっき洗濯が終わって乾燥機で乾かしてますが、
『コレでいいのかなぁ…乾くんかなぁ…』
と、ちょっと不安です。
意外に旦那というものは万能ではないらしい…
2007年02月10日
アジアバグース
昨晩、ふと思い出した。
昔、『ASIA BAGUS(アジアバグース)って番組あったよなぁ…』って。
フジテレビで深夜に放送していた、アジアのいろんな国のテレビ局の合同制作番組。
覚えてる人っているんだろうか…
あの良くも悪くも「アジアンチック」な番組が好きでした。
ナジフ(NAJIP ALI)の強めキャラとトモコの絡みが懐かしい。
ん〜また観たいな…
昔、『ASIA BAGUS(アジアバグース)って番組あったよなぁ…』って。
フジテレビで深夜に放送していた、アジアのいろんな国のテレビ局の合同制作番組。
覚えてる人っているんだろうか…
あの良くも悪くも「アジアンチック」な番組が好きでした。
ナジフ(NAJIP ALI)の強めキャラとトモコの絡みが懐かしい。
ん〜また観たいな…
2007年02月09日
家
最近、一軒家が欲しいと思うようになってきた。
大きな家でなくて良い。
ただ、広い庭と広い部屋がある家が理想。
住宅地や分譲マンションにはあまり興味がありません。
今はアパート住まいです。
駐車場も車の台数分あるし、近くにコンビニもあるし、これといって不自由はない。
お隣りさんも良い人だし、大家さんも優しい。
ちなみに3LDK。
家族の生活スペースとして十分な広さは満足。
不便な作りでもないし。
でも、なにか物足りない。
四季が感じられる景色とか、家族が自由に過ごせる庭とか、
犬や猫、ペットに囲まれて戯れて暮らしたいなぁ…と。。
人間つーのは、わがままな生き物なんですかね…
大きな家でなくて良い。
ただ、広い庭と広い部屋がある家が理想。
住宅地や分譲マンションにはあまり興味がありません。
今はアパート住まいです。
駐車場も車の台数分あるし、近くにコンビニもあるし、これといって不自由はない。
お隣りさんも良い人だし、大家さんも優しい。
ちなみに3LDK。
家族の生活スペースとして十分な広さは満足。
不便な作りでもないし。
でも、なにか物足りない。
四季が感じられる景色とか、家族が自由に過ごせる庭とか、
犬や猫、ペットに囲まれて戯れて暮らしたいなぁ…と。。
人間つーのは、わがままな生き物なんですかね…
2007年02月05日
2007年02月05日
たまごっち
今、たまごっち。
息子はムシキングを卒業しかけ。
代わりにポケモンやたまごっちに傾き始めてるんです。
自分が二十歳の頃、ポケモンもたまごっちも遊んだ記憶があります。
ポケモンはレッド・グリーン・ブルーと全部クリアしたあとフリマで売ってしまったような…
たまごっちもどこへ行ったんでしょう…
中島みゆきは歌ってました
「まわる〜ま〜わる〜よ 時代〜はまわる…」
そう、時代はループするのです。
我が家にも時代が回ってきた。
初代たまごっちの白に湧いていた時代を過ごした自分と妻。
息子はばぁばから誕生日プレゼントに「エンたま(超じんせーエンジョイ!たまごっち+)」を貰い、久しぶりに対面したたまごっちに強烈な興味を示したのは妻でした。
今のたまごっちは、通信機能がついてるんですよね。
プレイランドとかに置いてあるたまステと通信して自分が育成しているたまごっちでゲームをしたり、PCやケータイでゲームをしたり、いろいろと出来るわけです。
そして、妻は自分が知らないうちにチビたまをネットで注文してました…
悔しい…
何か悔しい…
自分も『マイたまごっち』が欲しくなった。
息子が幼稚園に行っている間、育成ゲーム類の担当は自分。
日中家にいる自分は、モルモット×2と育ててムシキング×2、たまごっち×1、ザリガニ(生)やカブトムシの幼虫(生)×2と、育てるものが非常に多い。
なんちゃって飼育係みたい。
夜勤の疲れを癒す間もなく、お腹が空いたムシキングやたまごっちにビープ音で起こされる。
そんな状態の中、もうひとり増やすのか?
そんなに育てられるのか?
自問自答です。
昨日ショッピングセンターへ買い物に行った時、衝動的にたまごっちが欲しくなった30歳の自分。
おもちゃ売り場で並んでいるたまごっち群を前に、しゃがみこんで悩み、自分と格闘する30歳男性。
その姿、妻と息子からしたら軽くヤバいはず。
でも、悩んでいる本人は真剣。
『買うのか?買っていいのか?』
『息子にはおもちゃを我慢させるのに…父親がおもちゃを衝動買いして教育的にどうなの?』
『たまごっちを前に悩むこの大人の姿は世間的にどうなの?』
『でも…欲しい…オレも育てたい…買える金があるのになぜ買えない!?』
『ぬおあぁ〜どうするオレぇ〜!!』
ずっとこんなです。
結局、欲求を理性で抑えて大人らしく帰ってきましたが、Macの前に座ってブラウザを起動。
開いたウィンドウに映っていたのは…ヤフオク。。。。。。
未練がましい性格だね、自分て。
初代のホワイトカラーもオークションに出品されてるんですね…
そして、息子所有のたまごっちが「セブンイレブン限定」のたまごっちだと、そこで初めて知りました。
持ってる本人は限定だろうが何だろうが関係ないでしょうけど。
そんなこんなで未だに自分の中で天使と悪魔が戦ってます。
しかし、今さらたまごっちって…ねぇ
オトナらしく青汁ゴクゴク飲んでりゃいいのに…
2007年01月08日
キーボードよりケータイ
今こうしてキーボードを叩いている自分の横で…
ケータイをポチポチ押す音…
妻であります。
「ナニしてんの??」
「ん?ブログ更新。」
どうやらmixi(ミクシィ)の自分の日記を更新してるみたい。
「こっち(Mac)でやればいいじゃん!」
「だってこっち(ケータイ)のが早いんだもん。」
どうやら、ベル(ポケベル)時代からケータイでのメールまでを現役で生きてきた妻には、文章入力はキーボードよりもケータイの方が都合が良いらしい。
こうやって自分がブログ記事を作っている間に、妻は自分の日記を更新し終えたようで、さっさとベッドに入って毛布に包まりました。
確かに…この人はケータイで文字入力するのは早いようだ…
ケータイをポチポチ押す音…
妻であります。
「ナニしてんの??」
「ん?ブログ更新。」
どうやらmixi(ミクシィ)の自分の日記を更新してるみたい。
「こっち(Mac)でやればいいじゃん!」
「だってこっち(ケータイ)のが早いんだもん。」
どうやら、ベル(ポケベル)時代からケータイでのメールまでを現役で生きてきた妻には、文章入力はキーボードよりもケータイの方が都合が良いらしい。
こうやって自分がブログ記事を作っている間に、妻は自分の日記を更新し終えたようで、さっさとベッドに入って毛布に包まりました。
確かに…この人はケータイで文字入力するのは早いようだ…
2007年01月01日
宇宙戦艦ヤマト
明けましておめでとうございます。
新年を家族3人で迎え、初詣にも行ってきました。
初夢は『宇宙戦艦ヤマト』でした…めっさ戦ってましたよ…。
さて、これから祖母の家に行って親戚にご挨拶。
いっぱい飲んで帰ってくる予定です。
今年も家族、そしてみなさんが健康で過ごせるよう祈ります。
新年を家族3人で迎え、初詣にも行ってきました。
初夢は『宇宙戦艦ヤマト』でした…めっさ戦ってましたよ…。
さて、これから祖母の家に行って親戚にご挨拶。
いっぱい飲んで帰ってくる予定です。
今年も家族、そしてみなさんが健康で過ごせるよう祈ります。
2006年12月26日
ママはエネルギー
昨晩、家族で晩ご飯を食べている時のこと。
「ママはエネルギー…?」
明らかに心許ない声で母親に訊く6歳の息子。
小さな声な上に、いきなりのカタカナ語で理解不能な親2人。
「んん??なぁに???」
「ママはエネルギーのひとぉ??」
やっぱり息子は『エネルギー』と言っている。
6歳の男の子が「エネルギー」って言葉使うか?
意味知ってるのか??
ママは強いとか、ママは怖いとか、そういうニュアンス???
理解に苦しみご飯の味を忘れている父親な自分をよそに、妻は聞き返した。
「アレルギーのこと?」
そ…そうなのか?
とっさに息子の顔を見ると、「あ!それだ!」みたいな表情。
次の瞬間から一気に腹の底から笑いが込み上げてきた。
口の中のご飯を吹き出さないように涙目で堪える自分を見て、
「ちょっとぉ〜息子は本気で間違えたんだから笑わないの〜」と妻は冷静に言ってきた。
いやいや、「ママはエネルギーの人」だよ?
冷静な貴女がエネルギッシュだと言ってたんだよ?
いろんな想像をしてたのに結局「アレルギー」って…
大人が言っても通用しない面白さがそこにはあった。
トナカイを「イノシシ」と言ったり、悔しいを「詳しい」と言ったりする息子。
ゲームに負けると「ボク詳しい!」ってすごく悔しそうに言う息子。
あぁウチの息子はなんて愛らしいんだ!
そんな事を思っている旦那の隣りで、
「ママのアレルギーはアトピーで、○○くんもアレルギーだよ」
「なんのアレルギー?」
「ハウスダストとダニだよ」
「お友達の○○君は小麦のアレルギーなんだよ」
「あぁそうなんだぁ…」
と妻と息子はお話してました。
小麦…そういえばさっき買い物してる時になぜか「こむぎ、小麦」とずうっと言ってたっけ。
きっと幼稚園でそんな話を友達としたんだろう。
そう思うと、6歳になった息子の成長を感じて嬉しくなる父親でした。
「ママはエネルギー…?」
明らかに心許ない声で母親に訊く6歳の息子。
小さな声な上に、いきなりのカタカナ語で理解不能な親2人。
「んん??なぁに???」
「ママはエネルギーのひとぉ??」
やっぱり息子は『エネルギー』と言っている。
6歳の男の子が「エネルギー」って言葉使うか?
意味知ってるのか??
ママは強いとか、ママは怖いとか、そういうニュアンス???
理解に苦しみご飯の味を忘れている父親な自分をよそに、妻は聞き返した。
「アレルギーのこと?」
そ…そうなのか?
とっさに息子の顔を見ると、「あ!それだ!」みたいな表情。
次の瞬間から一気に腹の底から笑いが込み上げてきた。
口の中のご飯を吹き出さないように涙目で堪える自分を見て、
「ちょっとぉ〜息子は本気で間違えたんだから笑わないの〜」と妻は冷静に言ってきた。
いやいや、「ママはエネルギーの人」だよ?
冷静な貴女がエネルギッシュだと言ってたんだよ?
いろんな想像をしてたのに結局「アレルギー」って…
大人が言っても通用しない面白さがそこにはあった。
トナカイを「イノシシ」と言ったり、悔しいを「詳しい」と言ったりする息子。
ゲームに負けると「ボク詳しい!」ってすごく悔しそうに言う息子。
あぁウチの息子はなんて愛らしいんだ!
そんな事を思っている旦那の隣りで、
「ママのアレルギーはアトピーで、○○くんもアレルギーだよ」
「なんのアレルギー?」
「ハウスダストとダニだよ」
「お友達の○○君は小麦のアレルギーなんだよ」
「あぁそうなんだぁ…」
と妻と息子はお話してました。
小麦…そういえばさっき買い物してる時になぜか「こむぎ、小麦」とずうっと言ってたっけ。
きっと幼稚園でそんな話を友達としたんだろう。
そう思うと、6歳になった息子の成長を感じて嬉しくなる父親でした。
2006年12月24日
年末の恒例
師走というのは忙しい。
24日のクリスマスイブから31日の大晦日まで、できれば時間もお金ももうちょっと欲しくなる。
働き始めてから今までの14、5年間、日本での年末年始をしっかり過ごした事がない。
世間が休めば忙しい『サービス業』というジャンルの仕事を続けてきたせいだ。
家族を持つ前はそれで良かった。
むしろ平日に休んだ方がどこへ行っても混雑が少なくて好きだった。
でも家族を持ってから変わった。
土日祝日は息子が家にいる。夏休み、冬休み、「なんてこったい…」的な長期休み。
サービス業種をしていると、まずこの息子のペースには合わない。
それで仕事を違う業種へチェンジしました。
というわけで、今度の年末年始は恐ろしく休みが多い。
大掃除は完璧に、年越しそばも自分で作る?、年明けには毎日ガッツリ飲酒…そうしなきゃ誰かに怒られるんじゃないかと思える程長い休み。
仕事を始めてから初の世間一般と同じ時間の過ごし方をしなきゃならない。
初めてというのは、それが何であってもドキドキ、緊張するもんです。
そんな年末、30日にスケジュールが決まった。
祖母の家に行くのだ。
自分の父親が長男なので、祖母の家の新年へ向けた支度を手伝いに行くのが毎年の恒例らしい。
今年は自分の休みがスゲー事になってると母親に伝えると、「おばあちゃん家に手伝いに行く?」と誘われた。
人間30歳にもなると、やはり親から引き継がなければならない事も考える。
自分の両親が元気なうちに、田舎での恒例行事は覚えておいた方が良いだろう、そう思った。
私は次男。兄がいます。
こういう事は長男がするんじゃないのか?とも思うが、長男さんはクルマを持ってない。
こういう時って「長男、次男」という関係がクローズアップされがちですけども、出来る方がやっとけばイイじゃないか、そう思いまして。
30日は、お餅や食材の仕入れが主な仕事なようです。
そうなったらクルマがなきゃお話にならない。
一週間後にはもう大晦日です。
お年玉、昔は待ち遠しかった…
今じゃ悩む立場です…
24日のクリスマスイブから31日の大晦日まで、できれば時間もお金ももうちょっと欲しくなる。
働き始めてから今までの14、5年間、日本での年末年始をしっかり過ごした事がない。
世間が休めば忙しい『サービス業』というジャンルの仕事を続けてきたせいだ。
家族を持つ前はそれで良かった。
むしろ平日に休んだ方がどこへ行っても混雑が少なくて好きだった。
でも家族を持ってから変わった。
土日祝日は息子が家にいる。夏休み、冬休み、「なんてこったい…」的な長期休み。
サービス業種をしていると、まずこの息子のペースには合わない。
それで仕事を違う業種へチェンジしました。
というわけで、今度の年末年始は恐ろしく休みが多い。
大掃除は完璧に、年越しそばも自分で作る?、年明けには毎日ガッツリ飲酒…そうしなきゃ誰かに怒られるんじゃないかと思える程長い休み。
仕事を始めてから初の世間一般と同じ時間の過ごし方をしなきゃならない。
初めてというのは、それが何であってもドキドキ、緊張するもんです。
そんな年末、30日にスケジュールが決まった。
祖母の家に行くのだ。
自分の父親が長男なので、祖母の家の新年へ向けた支度を手伝いに行くのが毎年の恒例らしい。
今年は自分の休みがスゲー事になってると母親に伝えると、「おばあちゃん家に手伝いに行く?」と誘われた。
人間30歳にもなると、やはり親から引き継がなければならない事も考える。
自分の両親が元気なうちに、田舎での恒例行事は覚えておいた方が良いだろう、そう思った。
私は次男。兄がいます。
こういう事は長男がするんじゃないのか?とも思うが、長男さんはクルマを持ってない。
こういう時って「長男、次男」という関係がクローズアップされがちですけども、出来る方がやっとけばイイじゃないか、そう思いまして。
30日は、お餅や食材の仕入れが主な仕事なようです。
そうなったらクルマがなきゃお話にならない。
一週間後にはもう大晦日です。
お年玉、昔は待ち遠しかった…
今じゃ悩む立場です…
2006年12月14日
子供の教育
息子は来年小学校入学。
ついこの前まで何を言っているのかうまく伝わってこなかった言葉の足らない小さな子供だったのに、少しずつだけど言葉を理解し、人に意思を伝えるのが上手になった。
子供の成長というのは、大人の成長なんかよりずっと早く、そして確実だ。
そう感じる。
小学校入学。
住んでいる学区内の公立小学校に入学します。
すぐそばにこの地域でも有名な私立の小学校もある。『○○付属』とかそういう系。
でも、息子が生まれてからというもの、息子に「学力的に優れた学校」への入学など望まなかった。
今でもその考え、気持ちは全く変わらない。
自分が親として望むのは、テスト勉強で良い結果を出す事ではなく、人生で良い結果を出す事。
学校で学んで欲しいのは、難しい漢字や数式ではなく、世の中の仕組み。
優れていると評判の学校へ入学させ、子供の人生を導くことも親の仕事かもしれない。
子供を「勉強が好き」と言う子供に育て、より高い目標も持たせ、優れていると評価されるだけの学歴とそれに伴った就職先を目指す。そんな理想を親子で抱くのも良い事かもしれない。
それが良いことだと自分自身全く思いませんが。
勉強。
それが必要だと感じる事で行動し、身に付くものだと思う。
学校。
楽しく通えるならどこでも良い。
試験勉強で結果を出したら、その後そこに何が残るのか自分には解りません。
良い成績を残すために必死で勉強する、それは良い事。問題は、その勉強するという行為の根源。
「周りのみんながしてるから」
「自分がしたいと思うから」
このふたつのどちらかの理由だとしたら、後者の方がより身に付く勉強ができるはず。
そもそも、「高学歴なら頭が良い」というのはウソだ。断言出来る。
「大卒は中卒より優れている」というのなら、それは人間が優れているのではなく、学校を卒業した回数が多い、ただ回数で優れているだけだ。
これから自分の息子に学んで欲しい事。
もしケンカをしたなら、人を傷つけることで何を得て、何を失うのか。
もし間違いや悪い事をしたなら、何が間違いで何が悪いのかを理解する力、そして世の中のルール。
思いやる気持ち、愛情。悔しさ、悲しさ。
道筋を作ってあげて「進みなさい」と言うのではなく、道を逸れないように見守る。
「オマエは間違っている」決めつけるんじゃなく、間違っていることを理解させるよう諭す。
言うのはカンタン。
自分は親だ、自分が保護者だと威張るのはカンタン。
子供が自分たちを「親」として信頼し、認めてくれる、そんな親になりたい、そんな親でありたい。
「子供は勉強するのが仕事だ」
大人は「できる事ならしたくない仕事」をしているのだから、子供たちも「したくもない勉強」をしなさい、そういう意味でしょうか?
自分は思う。
知識だけで生きて行くには限りがある。
知識を生かす知恵があるのなら、そこに限りはない。
ついこの前まで何を言っているのかうまく伝わってこなかった言葉の足らない小さな子供だったのに、少しずつだけど言葉を理解し、人に意思を伝えるのが上手になった。
子供の成長というのは、大人の成長なんかよりずっと早く、そして確実だ。
そう感じる。
小学校入学。
住んでいる学区内の公立小学校に入学します。
すぐそばにこの地域でも有名な私立の小学校もある。『○○付属』とかそういう系。
でも、息子が生まれてからというもの、息子に「学力的に優れた学校」への入学など望まなかった。
今でもその考え、気持ちは全く変わらない。
自分が親として望むのは、テスト勉強で良い結果を出す事ではなく、人生で良い結果を出す事。
学校で学んで欲しいのは、難しい漢字や数式ではなく、世の中の仕組み。
優れていると評判の学校へ入学させ、子供の人生を導くことも親の仕事かもしれない。
子供を「勉強が好き」と言う子供に育て、より高い目標も持たせ、優れていると評価されるだけの学歴とそれに伴った就職先を目指す。そんな理想を親子で抱くのも良い事かもしれない。
それが良いことだと自分自身全く思いませんが。
勉強。
それが必要だと感じる事で行動し、身に付くものだと思う。
学校。
楽しく通えるならどこでも良い。
試験勉強で結果を出したら、その後そこに何が残るのか自分には解りません。
良い成績を残すために必死で勉強する、それは良い事。問題は、その勉強するという行為の根源。
「周りのみんながしてるから」
「自分がしたいと思うから」
このふたつのどちらかの理由だとしたら、後者の方がより身に付く勉強ができるはず。
そもそも、「高学歴なら頭が良い」というのはウソだ。断言出来る。
「大卒は中卒より優れている」というのなら、それは人間が優れているのではなく、学校を卒業した回数が多い、ただ回数で優れているだけだ。
これから自分の息子に学んで欲しい事。
もしケンカをしたなら、人を傷つけることで何を得て、何を失うのか。
もし間違いや悪い事をしたなら、何が間違いで何が悪いのかを理解する力、そして世の中のルール。
思いやる気持ち、愛情。悔しさ、悲しさ。
道筋を作ってあげて「進みなさい」と言うのではなく、道を逸れないように見守る。
「オマエは間違っている」決めつけるんじゃなく、間違っていることを理解させるよう諭す。
言うのはカンタン。
自分は親だ、自分が保護者だと威張るのはカンタン。
子供が自分たちを「親」として信頼し、認めてくれる、そんな親になりたい、そんな親でありたい。
「子供は勉強するのが仕事だ」
大人は「できる事ならしたくない仕事」をしているのだから、子供たちも「したくもない勉強」をしなさい、そういう意味でしょうか?
自分は思う。
知識だけで生きて行くには限りがある。
知識を生かす知恵があるのなら、そこに限りはない。
2006年12月11日
クリスマスプレゼント
もうすぐクリスマスですね。
大好きな彼氏彼女、旦那さん奥さんや家族に贈るクリスマスプレゼント、決めましたか?
ウチは息子の誕生日が12月。
すでに欲しがっているプレゼントは誕生日にあげてしまったので、クリスマスは何を贈ろうか悩みます。
妻はお財布&キーケースをセットで欲しいと言ってますね。
妻の好きな色、デザイン、使い勝手…そして肝心な予算。どストライクなものってなかなかないですね。
幸いな事に『女性が欲しがる有名ブランド』類は好まない方なので10万単位でのプレゼントは免れてますが…
少し前からいろいろなお店に出掛けて妻の好みに合うアイテムを探してますが、なかなか見つかりません。第一候補のものはどこへ行っても在庫なし。一番嫌なパターンであります。
そこで考えました。
「彼女の好きなものを贈るのも良い。でも自分が彼女に贈りたいものを贈る方が良いんじゃ?」と。
相手が欲しいと思っているものは、相手自身が自分で購入しても嬉しいと思う。
それは「コレが欲しい」という欲を、手に入れた時点で満たせるから。
今回のはプレゼント、贈り物である。
彼女のパートナーである自分からの贈り物。
贈り物というのは、気持ちが込められてナンボのものじゃなかろうか?
相手を想う気持ちであり愛情であり、そういうものをプレゼントに込める、それで初めて「贈り物」として成り立つものじゃないのかい?と思ったんですね。
自分が知っている彼女の好きな色、デザイン、雰囲気、それを考えた上で更に「コレを贈りたい」と思えるモノをプレゼントする、その方が嬉しいんじゃない?と。
結婚してから、それまで「彼氏・彼女」という関係から「夫婦」になり、現在彼女は「母親」。
一緒に暮らしていくと意識が薄れてしまいがちな「愛情、好きという心」をお互いに再確認し合うイイ機会。
いつまでも素敵でいてもらう為に、心を込めたプレゼントをしたいなぁ…と思いました。
現実的な話、このブログでもお伝えしているように妻は喘息です。
加湿器や最新の空気清浄機の方が実用的だとも思う。
ただ、クリスマスというロマンティックな日に「現実的」なものを贈るのはサブいかな…と。
クリスマスぐらいは少しロマンチストになってみるものイイじゃないですかね?
大好きな彼氏彼女、旦那さん奥さんや家族に贈るクリスマスプレゼント、決めましたか?
ウチは息子の誕生日が12月。
すでに欲しがっているプレゼントは誕生日にあげてしまったので、クリスマスは何を贈ろうか悩みます。
妻はお財布&キーケースをセットで欲しいと言ってますね。
妻の好きな色、デザイン、使い勝手…そして肝心な予算。どストライクなものってなかなかないですね。
幸いな事に『女性が欲しがる有名ブランド』類は好まない方なので10万単位でのプレゼントは免れてますが…
少し前からいろいろなお店に出掛けて妻の好みに合うアイテムを探してますが、なかなか見つかりません。第一候補のものはどこへ行っても在庫なし。一番嫌なパターンであります。
そこで考えました。
「彼女の好きなものを贈るのも良い。でも自分が彼女に贈りたいものを贈る方が良いんじゃ?」と。
相手が欲しいと思っているものは、相手自身が自分で購入しても嬉しいと思う。
それは「コレが欲しい」という欲を、手に入れた時点で満たせるから。
今回のはプレゼント、贈り物である。
彼女のパートナーである自分からの贈り物。
贈り物というのは、気持ちが込められてナンボのものじゃなかろうか?
相手を想う気持ちであり愛情であり、そういうものをプレゼントに込める、それで初めて「贈り物」として成り立つものじゃないのかい?と思ったんですね。
自分が知っている彼女の好きな色、デザイン、雰囲気、それを考えた上で更に「コレを贈りたい」と思えるモノをプレゼントする、その方が嬉しいんじゃない?と。
結婚してから、それまで「彼氏・彼女」という関係から「夫婦」になり、現在彼女は「母親」。
一緒に暮らしていくと意識が薄れてしまいがちな「愛情、好きという心」をお互いに再確認し合うイイ機会。
いつまでも素敵でいてもらう為に、心を込めたプレゼントをしたいなぁ…と思いました。
現実的な話、このブログでもお伝えしているように妻は喘息です。
加湿器や最新の空気清浄機の方が実用的だとも思う。
ただ、クリスマスというロマンティックな日に「現実的」なものを贈るのはサブいかな…と。
クリスマスぐらいは少しロマンチストになってみるものイイじゃないですかね?
2006年12月04日
サンタクロース+イノシシ=?
我が家でもクリスマスツリーを飾った。
クリスマスといえば、『クリスマスツリー』や『サンタクロース&トナカイ』をイメージする。
妻とクリスマスツリーの話をしていると、息子も会話に入ってきた。
「サンタクロースとイノシシだ!」
……イノシシって……なんでイノシシやの?
息子の頭の中ではトナカイよりイノシシという単語が優先される仕組みなのか?
イノシシはサンタクロースが乗るソリを引けるのか?
イノシシがサンタクロースと一緒…そんな光景を想像してみると、意外と似合うかもしれないと思ってしまう。トナカイと同じ様な色だし、イノシシらしく突進する姿は、意外にソリを引っ張れるかもしれない。
でもなぜ、どうして息子はトナカイをイノシシと呼ぶのか…
息子に訊いても答えてくれません。
「このままオトナになってもクリスマス=イノシシだったらどうしよう…」
そんな心配をしてしまうのは自分だけでしょうか…