カラダのダカラ

  

『奥さんにアロママッサージとか…』
と、仕事中にふと思いつきました。

妻にとっては初めての妊娠。
きっと本人も知らずのうちにストレスも溜まってるだろうし、
カラダのむくみなどもあるはず。

毎日仕事ばかりで家にいる数時間も食事と睡眠にあてている自分としては、
もっと奥さんと会話もしたいしマッサージもしてあげたいんですね。

ですが、以前足湯に行った際に近くにあった足裏のツボを押してくれる歩道といいましょうか、
そこには妊婦は遠慮くださいの文字。

詳しくはありませんが、おそらく妊婦に通常のマッサージはあまり向かないよう。。

でも腰痛やむくみに悩む妊婦にもOKなマッサージもあるはず、それにリラックス効果もありそうなアロママッサージなんてどうなの？ありそうなんじゃない？？
と、勝手に思ってググりました。

山梨県にはなさそう。
静岡、神奈川、長野、そして東京。
探して見つけたのが『Le Coin Ensoleile~ル・コワン・アンソレイエ』でした。
→Le Coin Ensoleile~ル・コワン・アンソレイエHP

東京都三鷹市にあるサロンなんですが、マタニティ専用コースというのがあります。
直感的に『ココで！』と決めまして、奥さんに『アロママッサージ受けるよ』と報告。
妊娠20週以降ならトリートメントを受けられるということで、
病院の主治医にマッサージを受けても良いという了承を得て、
20週を超えた今日、予約を取って行ってきました。

サロンのサイトのイメージ通りの雰囲気。
結構写真と実際のイメージって違うことが多いんですが、今回はハマってました。
セラピストの大石さんも綺麗な方。。。

ハーブティでもてなされ、奥さんはとても良い香りのする足湯に足を浸す。
その後問診があり、奥さんに合う香りをブレンドしてアロママッサージ開始。



実際アロママッサージを受けたのは奥さんなんで、奥さんが記事を書けば一番伝わるんでしょうが、
隣で見ていた自分的には、とても丁寧なトリートメントでした。

時間をたっぷりかけて、しっかり優しくマッサージです。

マッサージを受けている様子を撮影したんですが、あまりキレイに撮れてないのでアップは断念です。。。



トリートメント後、妊婦さん用のハーブティが出てきました。
ボクも同じものを頂いたんですが、ハーブティってこういう味がしたんですね。
ハーブティ、意外と好きかもしれません。

アロママッサージを受けた本人曰く、
『すごい気持ちよかった』そうです。
トリートメント時に使っていた抱き枕、ウチにも欲しいそうです。。。


今回、自分がこうして自分の奥さんにアロママッサージを受けさせてあげたのは、奥さんのリクエストじゃありません。
ただ、普段仕事ばかりで自宅でのんびり過ごしたり会話ができない自分が、奥さんを『今でも愛してるよ』という気持ちを表現すると、こんなカタチになりました。
男が外で仕事をして稼いで来る、これは当然のこと。
旦那として妻にするべきことは別にあると思います。
好きで結婚した妻に変わらぬ気持ちを伝えたり、いつまでもキレイでいてもらう。
こういうことも大切なんじゃないかなぁと思ったり。

とりあえず、アロママッサージ中にお腹で赤ちゃんがポコポコよく動いてたそうです。
きっと赤ちゃんも気持ちよかったんじゃないでしょうか？

次は産後にマッサージ、ぜひまたル・コワン・アンソレイエで。  

最近深夜になると激しく咳き込む妻＆息子。
今日はネットで「咳に効くツボ」と、気管支系に効く足ツボを探してみました。

夜の12時を回った頃、いつものように咳き込み始めた息子。
早速息子の傍に。
5歳の寝ている息子相手に強い刺激を与えるのもどうなのよ？と思い、とりあえずネットで探したツボ付近を温めるようにマッサージ。
するとどうでしょう、不思議と咳が止まりました。
いつもは30分くらいずうっとゲホゲホいってるのに…

さて、次の相手は妻だ。
今度はオトナ相手、手加減なしです♪
まず肩甲骨付近のツボ。
「うぉ〜痛え〜」との反応。　　フフッ…
上半身に位置するツボを一通り刺激した後、足ツボへ移行。
鼻、気管支、端から思いっきり押してやる。
のたうち回り、半泣きで痛みを訴えてくる妻。
「オレはオマエを治してやりたいんだ…」そんな愛情を込めて、マッサージ続行。

しばらくマッサージをした後、数分後に再び同じツボを押す。
ホント不思議ですよねぇ、痛がらないんです。
「痛くねぇし。むしろ気持ちいいし。」
さっきまで何かを出産してるんじゃないかと思うぐらい苦しんでいた人がそう言う。

今はベッドで眠りに入った妻。
咳き込むことなく熟睡中の息子。
いやぁ、久しぶりに我が家に静寂の夜が訪れました…