カラダのダカラ

以前に書いたスミルスチックの記事
こちらを参照

こちらを読まれた方からコメントを頂きました。
いつもはブログ経由で個別にメールのやりとりはしないんですけども。。
とりあえず、自分の肩こり、肩甲骨裏あたりの痛みの経過を書きます。

まず、首が痛くなり、そして肩、その周辺が痛くなったのが去年の夏ぐらい？でした。
『なんでだろう、なんでだろう…』とずっと考えてました。

整形外科で処方された塗り薬、コレは効くには効くんですが、痛みを和らげるだけです。
風邪をひいて高熱が出た時に解熱鎮痛剤を飲めば熱は下がれど風邪は治らないのと一緒ですね。

で、レントゲンを撮影しようが原因が判明するわけでもなく、病院通いもお金の無駄と思いまして、次は整体を試しました。
カイロプラクティックとか何かいろいろとありますが、自分は推拿(すいな)を試してみました。
(合)中医推拿整体院
ただ友人がココを教えてくれたから行っただけでして、特別な理由はないんですが。

ココに幾度か通って分かった事。
確かにやってもらった後は楽になりました。
でも、数日すると同じところが同じ様に痛む。

自分の場合、1日24時間中、仕事をしていない時間は5時間ぐらい。
ようは19時間ぐらい仕事をしてまして、平日の睡眠時間はだいたい2~3時間程度。
病院でも整体院でも、必ず『過労』を指摘されるんですが、痛み始めたのはこういう生活になる前のこと。
痛みが治らないのはココに原因があるのかもしれませんが、『痛み始めた』原因はおそらく違う。

で、去年痛み始めた頃に自分の生活で変化があった事を振り返りました。
いろいろと記憶を辿って行くと、ある事に行き着きました。

なんだと思います？

『ケータイの機種変』、携帯電話の機種変更の時期と痛み始めた時期が重なりました。

それまでも、携帯電話でメールを打ったりアプリで遊んだりはしてました。
自分の場合、メールもアプリも左手でするんですが、これは数年前から変わりなくしていた事。
それが機種変をして新しい携帯電話になった頃から左肩周辺が痛み始めたんですね。
「これじゃないのか？」
以前まで使っていたのは折りたたみできる一般的な携帯電話のタイプ。
変更後に使っているのは電話の下の方にボタンが密集するタイプ。
スライド式の携帯電話とか、あんな感じのボタンの密集具合ですが、ボタンがさらに小さい。

使っている時には左肩に力が入っているとも思わないし、それほど使いづらくもないんですが。
でも、無意識に力んでたりしてるかも…と思いまして、携帯で長いメールを作成するのも止め、アプリも一切しないようにしました。

すると…
日に日に痛みが引いていきました。
不思議ですよね。
現在はほとんど痛みがありません。
時々ちょっと長めのメールを作成すると痛むんですが。
これで原因確定。
原因は携帯電話でした。

それに気づいたので、以前使っていた携帯電話と同じようなタイプに機種変更しようと思ったんですが、いかんせんケータイ高いっすよね。。。
またこの電話ったら、落としたりいろいろしてるのに長持ち…
なので、しばらくこの肩こりの原因を作った電話とおつき合いです。

長文メール＆アプリは禁止ですけども…